新型コロナウィルス（COVID-19）の世界的な感染拡大により、私たちの生活は大きな変容を強いられました。
あらゆる社会活動には「密集」「密接」「密閉」の3密を避ける配慮が求められ、感染リスクを常に意識した生活をせざるを得ないようになりました。
感染予防のための対策は、生活するうえで必須となり、私たちの生活はこれまでと同じようにはいかなくなりました。
COVID-19の完全な終息には、一説では2年以上の期間を要するとも言われています。感染対策を意識した生活はまだまだ続くことになるでしょう。
感染拡大を予防する様々な対策がとられる中、マスクは感染予防のための重要アイテムの一つになっています。
現在、教育施設や職場、様々な商業施設など、人が集まる環境において、マスクの着用が一般的になっておりマスクはもはや生活必需品といえます。
そこで当社は、使い切りタイプの不織布マスクの製造を始めました。
愛知県豊橋市生まれのマスク
2020年に豊橋市に工場を構えマスク製造を本格的にスタートしました。
製造を開始するためにマスクを製造する機械、ゴム紐を付ける溶着機、紫外線照射装置、個別包装機、ビニールカーテンなどを導入。
新型コロナウイルスの拡大で2020年春先に生じたマスク不足の背景には、中国などの海外に生産を依存したことが考えらえれました。製造するマスクは、国産品素材を使用し製造した愛知県豊橋市産のマスクです。
検品、袋詰め作業はあえて手作業にこだわっています。
手作業で行うことで商品不良を見逃さず、高品質なマスクのみを出荷できます。
当社は海外に頼らないマスクの地産地消を目指していきます。
OEM製造
マスクのOEM受託を承ります。
“お客様オンリー仕様”を製造するために、お客様のご要望や用途をお聞きし、お客様と同じ立場に立つことを重視しています。確かな製品造りにはお客様のニーズ､ご要望がなければ実現しません｡
用途やご予算などのご希望に沿いながら、お客様のためのマスクをご提案いたします。
国内製造にこだわったマスクで安定した供給と品質をお約束いたします。
雇用スタッフを守るため
当社の派遣事業部には日本人の他、ブラジル人、フィリピン人、ペル―人など多くの外国人労働者が在籍しています。2020年の新型コロナの影響で操業停止する工場も多く、仕事を求める人たちの働き口も激減していきました。
当社の雇用スタッフも影響を受け派遣先を解雇されてしまったスタッフがいました。大切なスタッフたちを守るため理髪店だった建物を改装。
マスク事業を開始しました。
工場内での検品、袋詰め作業はあえて手作業にこだわり、人手をかけることで雇用を生みました。
新しく立ち上げた事業により派遣先を解雇されたスタッフの雇用を守りつつ、生活必需品となったマスク製造で新たに社会貢献を目指しています。
海外に頼らないマスクの地産地消を目指すため
新型コロナウイルスの拡大で2020年春先に生じたマスク不足の背景には、中国などの海外に生産を依存したことが考えらえれました。
依存回避のため様々な企業がマスク事業を立ち上げ製造を開始しました。
当社でも海外生産に頼らない国産マスクの製造を検討しました。
検討する中で地元豊橋への社会貢献もしたいと考え、豊橋市産のマスクを製造し地産地消を目指すことにしました。
第一工場
| 所在地 | 〒441-3104 愛知県豊橋市雲谷町ハシヅメ3番地172 |
| TEL | 0532-21-6263 |
| FAX | 0532-21-6264 |
第二工場
| 所在地 | 〒440-0842 愛知県豊橋市岩屋町岩屋下51番地4 |
| TEL | 0532-21-6263 |
| FAX | 0532-21-6264 |
工場の様子
株式会社トータルベネフィット様（大阪府）
（新）しなやかマスク（3層構造の高密度プリーツ不織布）
・1箱 / 50枚入り
・1枚ずつ梱包の持ち運びに便利な清潔個別包装
・紫外線照射装置による除菌処理
・3層構造の高密度プリーツ不織布
・5mm柔らか平耳紐のループゴム
・ノーズフィッターで隙間にフィット
・一般社団法人カケンテストセンターによるPFE99％カット実証済み
・国際基準SGS検査によるBFE99％カット実証済み
